ADSP(Agile Data Services Platform) とは?

ADSPとは、データグリッド技術に基づいて、ビッグデータサービスを提供するクラウドプラットフォームです。各種類、各地域のデータソースから、データを洗い出して、整合するサービスを提供します。

ADSP(Agile Data Services Platform)概要図

ADSP導入事例

某TOP500企業向けグローバルERPへの導入

グローバルに百以上の子会社・工場が持つ大手企業にADSPを導入した事例です。
データが各地域のERPシステムに散在し、各ITシステムが統合されてなく、経営戦略や方策の決定の役に立たないため、ADSPを導入しました。

ADSP導入事例

ADSPは北米、南米、ヨーロッパ、アセアンに、Hadoop Data Lake + AWS S3を使って、四つのデータセンターを作り、WANベースの分散式データ格納と計算エンジンで、ビッグデータを管理しています。
データ量はおよそ700TB以上となりますが、データ抽出スピードは従来の1.5~2倍となり、データ分析性能は30倍以上になりました。

ADSPの特徴

  1. 多種類のデータ格納、計算方式のアーキテクチャを対応でき、利用シナリオとニーズに合う最適なデータ格納と計算ノードを構築することが可能です。
  2. 超大規模のデータ処理は超高速に処理できます。
  3. IoTシステムに対して、ストリーミングデータ分析機能を持ちます。
  4. 豊富なオープンソース製品と、自社製ツール集※を提供します。

※自社製ツール集:データ管理ツール、データ品質評価ツール、データモデリング補助ツール、データ権限管理ツール、グリッドリソース管理ツール、データ計算管理ツール、データストリーム管理サービスなど

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